京都市中京区・北区の一般歯科・矯正・口腔外科

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義歯(入れ歯)Artificial tooth

特許取得! 
入れ歯を超えた「噛み心地」の
超精密ファイン義歯

超精密「ファイン義歯」は大嶌信太郎氏が長年の研究の上開発。 義歯製作過程において特許(特許番号1669483号)を取得したものです。この制作方法のおかげで、義歯作製時に一般に必ず認められた材質的歪み、および経時的変形を極限まで無くし、義歯と粘膜との適合性を飛躍的に向上させることに成功しました。 本来の自分の歯のように、お口にぴったりフィット。ガタつき、異物感のない、ストレスゼロの付け心地をぜひ体感ください。 ※部分入れ歯でも総入れ歯でも対応できます。

ファイン義歯4つの特長

ズレない!落ちない!

義歯と粘膜の間の隙間は最小限に。強力な吸着作用でガタつき・落下を防ぎ、食片等の進入を防ぎます。安定剤も不要です。


しっかり噛める!

「フルバランス」を実現。左右の歯に均等に力が加わるので、かたいものを噛んでも義歯が転覆しません。さらに臼歯の咬合面を特殊金属加工することで、さらに強い咬合力と優れた耐久性を得ることができます。するめやピーナッツを食べられるようになった方もたくさんいらっしゃいます。


きれいに話せる!

従来の義歯では発音しにくいとされていたカ行・サ行・タ行・ラ行も発音しやすくなります。制作段階で「さしすせそ」「さくらが咲いた」「新聞紙」「かきくけこ」「竹やぶ焼けた」「らりるれろ」などの発音検査も行います。


若々しく自然な笑顔に!

歯の形、色、大きさもそれぞれ患者様に合ったものを選択。歯並びを自然な感じに整えることができます。床(歯を支えている歯茎の部分)の厚みを調整することにより、装着した口元から頬にかけてのシワやたるみを改善し、若々しく自然な口元を再現します。

※義歯(入れ歯)・ブリッジ・
インプラントの違い

万が一、歯を失ってしまった場合、そのまま放置すると見た目だけではなく、嚙み合わせが悪くなり、健康にも悪影響が及びかねません。当クリニックでは、欠損の場合、義歯(入れ歯)またはブリッジ、インプラントの中から治療法をお選び頂いております。

義歯(入れ歯) ブリッジ インプラント
特徴 両端の歯にバネをかけて無くした歯を補う 両端の歯を削って連結させた被せ物 顎の骨に人工歯根を埋め込み、その金属を土台にして人工の歯を被せる
メリット

・ほとんど歯を削らなくてよい

・固定するので、違和感はあまりない

・他の歯に負担がかからない

・自分の歯のように噛める

・審美的に優れている

デメリット

・違和感がある

・噛む力が弱い

・つけ外しが面倒

・洗浄などで清潔に保つ手間が必要

・健康な歯を削ることになる

・支える両側の歯に負担がかかり、痛みやすくなる

・不衛生になりやすい

・外科手術が必要

・治療期間が長い

・自費診療になるので、費用面の負担が大きい

ファイン義歯
治療の流れ

カウンセリング無料
即日見積OK!

カウンセリングからアフターケアまで担当医が責任を持って行います。
毎回ドクターが変わることはありませんのでご安心ください。 ※別に虫歯処置、歯周治療、仮義歯の作成が必要な場合、そちらを優先しますのでその分通院が必要です
※治療中の食生活に不具合がないよう2回の治療で仮歯を作成します

1回の治療時間
約1時間
2回の治療で
仮歯作成
治療回数
4〜5回

STEP
1
カウンセリング・
口腔内検査(レントゲン)・
仮歯型取り

お悩みをじっくりお伺いします

まず、お口の中の状態(あごの骨や残存している歯について)や、現在ご使用中の入れ歯をチェックし、お悩みの点を詳しくお伺いします。その上で、新たに作成する入れ歯「ファイン義歯」で、現在お困りの点がどこまで改善できるかを、専門のドクターが詳しく説明いたします。

STEP
2
仮入れ歯装着・見積

最終的な義歯作成前の準備をします

最終的な義歯作成の前に、とりあえず噛めるように仮入れ歯を作成・装着します。その後、仮入れ歯が安定したら、最終的な見積をご提示します。来院回数などについても具体的にご提示いたしますので、ご納得の上、治療を開始するかどうかをお決めください(インフォームドコンセント)。

STEP
3
最終的な義歯作成(型取り①)
概形印象

大まかな歯ぐきの型を取ります

特製トレーにて上下一度に歯ぐきの型を取ります。これはより精密な型を取るための準備です。上下一度にとることにより、下あごの動きや噛み方の癖がわかります。この型により患者様の歯ぐきに合ったトレー(精密な型をとるための道具)を作ります。

STEP
4
最終的な義歯作成(型取り②)
精密印象・咬合採得

さらに精密な型を取り、噛み合わせを決定します

2回目で作ったトレーを使い、精度の高い材料を使ってより精密な型取りを行います。あなたにとって最適な義歯の高さを決め、噛み合わせの位置を決定します。

STEP
5
義歯試適

試し付けして見た目・つけ心地をチェック!

仮の材料で作った入れ歯を試しに装着してもらい、吸着の状態、噛み合わせ、口元の張りや歯並び、歯の色などを入念にチェックします。直してほしいところ、もっとこうなったらというところがございましたら、遠慮なくお申し付けください。

STEP
6
装 着

実際に装着して、使ってみましょう

完成した義歯を実際にはめて頂き、噛み合わせやすり合わせ、発音その他に異常がないかチェックします。その後は実際に使用していただき、微調整を重ねることで、より使いやすい入れ歯になります。

その後アフターケア

些細な不具合も遠慮なくご相談ください

入れ歯治療は山登りに例えると、完成時でまだ7合目だといわれています。たいていの場合、完成後に実際に使っていただいてから微調整が必要になります。「ここが少し高い」「このあたりが痛い」などお気づきの点があればなんなりとお申し付けください。十分に時間をお取りし、違和感なくお食事がとれるようになるまで、調整を行います。

定期
検診
定期検診を受けましょう

お悩みをじっくりお伺いします

義歯の精密さを長期間保つため、6か月ごとに定期検診を行っています。歯周病や残存歯の虫歯の予防のためにも、ぜひ受診しましょう。

入れ歯をさらに快適にする
おすすめ維持装置

1
下顎の入れ歯のガタつきを解消!ミニインプラント

ミニインプラントは、歯ぐきが痩せてしまって、下顎の入れ歯が安定しづらい患者さまのために開発された装置です。下の入れ歯を完全に固定するので、入れ歯が浮き上がったり、ガタついたりすることが全くなくなります。安定剤も不要になります。入れ歯の取り外しも簡単にできます。

  • 歯ぐきを切らない
  • 麻酔が切れたら食事OK
  • 痛みはほとんど無し
  • 手術は1回で終了
  • 入れ歯のガタつきを解消
詳しくはこちら →

2
茶筒式でしっかり固定!針金も不要コーヌスクローネ

一般的に「コーヌス義歯」と呼ばれます。土台となる歯に角度をつけた冠(内冠)をかぶせ、入れ歯の内側にも内冠の角度に合わせた冠(外冠)をつくります。すると茶筒のふたのように、引っ掛かりがなくてもしっかり固定されます。入れ歯の表面に金属部が出ないので、見た目にも入れ歯とわかりにくくなります。

  • 優れた安定性
  • しっかり固定
  • 針金が無い

3
ソフトな樹脂でフィット感アップ!ソフトフィット加工

義歯と歯ぐきとが接する部分を軟らかい樹脂とシリコンで加工します。 クッション作用により歯ぐきに痛みがでる症状を軽減できます。

  • 自分の歯のようにぴったりフィット
  • 歯ぐきが痛くならない

ファイン義歯
よくあるご質問

A.

ファイン義歯は自由診療となります。部位と状態にもよりますが、片顎 660,000円~となっております。詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

A.

ファイン義歯の作成期間は人それぞれですが、1ヶ月(特に問題が無い場合)~4ヶ月(噛み合せに問題がある場合)ほどかかります。

A.

全ての歯が無くなった方はもちろん、部分入れ歯も可能です。

A.

加齢に伴い、歯ぐきが痩せてきた場合は、義歯の内面に肉盛りすれば使い続けることができます。

A.

ファイン義歯は、歯ぐきが痩せている方でも装着可能です。

A.

上下ともファイン義歯に作り替える必要があります。下顎だけファイン義歯に作り替えると、咬合に問題がでることがあるからです。

A.

即日、仮の義歯を作りますので、ご安心ください。1~2ヶ月経って歯を抜いた後の傷が治った後、ファイン義歯を装着します。

A.

就寝前には必ずファイン義歯を外してください。睡眠中にファイン義歯を飲み込む恐れがあります。また、歯茎や歯を休ませるためにもファイン義歯を外したほうが良いでしょう。

A.

定期健診は必ず受けてください。年月に伴う口腔内の組織変化や義歯の磨耗などにより、徐々にファイン義歯が合わなくなることがあります。合わなくなったファイン義歯を長い間使用していると、歯や歯周組織、顎の関節に悪影響が生じます。定期的なメンテナンスをお薦めします。

A.

食事の後は歯ブラシなどで丁寧にファイン義歯を磨いてください。また、週に 1~2度は市販されている酵素入り「入れ歯洗浄剤」で洗浄し、清潔に保つことにより臭いや変色を防ぐことができます。

院長インタビュー 

「噛むこと」に徹底的にこだわった治療を行う中村院長

患者様各々の口の構造、
ライフスタイルに合わせて、
微細な調整が必須。

よく噛めて、長持ちする入れ歯を作るには、残存歯の数や位置、噛み合わせ、顎の状態などの構造面に加え、ライフスタイルも踏まえて、その方に合う入れ歯を提供することが大事です。

また、噛む力が全体になるべく均等にかかるようにしないと入れ歯が壊れる原因に。何でも食べられるくらい噛む力が欲しいなら、相応の耐久性が必要です。こうした観点から、患者さんのお口の構造に合わせて入れ歯を設計することではじめて、きちんとしたものができあがります。そのため、同じように見えても入れ歯ごとに細部は異なります。

仮入れ歯の期間を活用して、
どんな入れ歯を作りたいか
イメージしてください。

当院では、まず仮入れ歯を作ることをお勧めしています。製作費用は2~4万円ですが、2~3週間で、まずは噛める状態を目指せるとお考えください。

仮入れ歯ができてからしばらく、装着感や使用感を体験してもらいます。その間に感じた違和感や存在感をできる限り解決していきます。

下顎の総入れ歯にはインプラントを組み合わせる方法も。

インプラントと入れ歯を
組み合わせた自由診療も。

入れ歯が安定するには支えとなる歯や顎骨が必要で、極端に残存歯が少ない、またはまったくないと強い支えが得られず、がたつきや横揺れが生じてしまいます。また、残った歯が支えとして適した場所にないと耐久性にも問題が出てしまいます。

これらの問題を解消するための手段の一つが、インプラントと入れ歯を組み合わせる「インプラントオーバーデンチャー」です。インプラントを埋入し、天然歯の代わりに入れ歯の支えになってもらうわけですね。特に下顎の入れ歯は舌や顎などの動きのせいでずれやすく、使いづらいと感じる人が非常に多いので、この手法が適するといえるでしょう。取り外しが簡単で清掃がしやすい点、審美性が高い点もメリットです。

最低でも10年は使える
入れ歯を提供します。

治療期間は約2ヵ月。インプラントなどが必要な場合はもう少し期間がかかります。入れ歯の耐用年数は、当院では最低10年は使えるものを提供するよう努めています。ただ、入れ歯の寿命を延ばすには、定期的に人工歯のすり減りの偏りを調整したり、交換したりすることが大切。その結果、長い目でみると費用面で負担を抑えられます。

また、残存歯がある場合、お口の状態が変化したとしてもその部分を治療し、カスタマイズだけで済むように設計していますので、調整を加えるだけで、使い慣れたものをその先も使っていただけるでしょう。

他院で難しいと言われた方も、
まずはご相談ください