京都市中京区・北区の一般歯科・矯正・口腔外科

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インプラントImplant

当院のインプラントの特長

症例実績1500件以上!
大阪大学歯学部医師による
オペレーション

大阪大学歯学部卒の経験豊富なインプラントの専門家がチームとなり、治療計画からオペ、アフターケアまで担当します。難症例も多く経験しており「治療が難しい」と言われた方にもさまざまな方法をご提案します。


世界的に最も評価の高い
インプラントシステムを採用

実際に手術を行うのは、年間約150本以上のインプラント手術を手掛ける専門医。また、国内外多数のインプラントシステムの中から、基礎・臨床データーの蓄積が豊富な世界的に最も評価の高いインプラントシステムを採用しています。


アフターケアとメンテナンスで
「一生噛める」をサポート

手術後の固定期間は約1~2カ月です。その後は定期的なメンテナンスを受けていただき、5年、10年とインプラントを維持していきます。年齢や環境で口の中は変化していきますので、定期的なメンテナンスは欠かせません。

※義歯(入れ歯)・ブリッジ・
インプラントの違い

万が一、歯を失ってしまった場合、そのまま放置すると見た目だけではなく、嚙み合わせが悪くなり、健康にも悪影響が及びかねません。当クリニックでは、歯を失った場合、義歯(入れ歯)またはブリッジ、インプラントの中から治療法をお選び頂いております。

義歯(入れ歯) ブリッジ インプラント
特徴 両端の歯にバネをかけて無くした歯を補います 両端の歯を削って連結させた被せ物 顎の骨に人工歯根を埋め込み、その金属を土台にして人工の歯を被せる
メリット

・ほとんど歯を削らなくてよい

・固定するので、違和感はあまりない

・他の歯に負担がかからない

・自分の歯のように噛める

・審美的に優れている

デメリット

・違和感がある

・噛む力が弱い

・つけ外しが面倒

・洗浄などで清潔に保つ手間が必要

・健康な歯を削ることになる

・支える両側の歯に負担がかかり、痛みやすくなる

・不衛生になりやすい

・外科手術が必要

・治療期間が長い

・自費診療になるので、費用面の負担が大きい

インプラント施術の流れ
(2回法)
※1回法もございます

カウンセリング無料

より安全で正確な治療のために治療前後の説明をしっかりと行います。全身状態、むし歯、歯周病、かみ合わせ、骨の状態等からインプラント希望の部分だけでなく、より長期間維持機能するために、お口全体で治療計画を立案します。

STEP
1
カウンセリング

お悩みをじっくりお伺いします

まず、お口の中の状態(あごの骨や残存している歯について)をチェックし、現在のお悩みや不具合など感じてらっしゃることを詳しくお伺いします。

STEP
2
レントゲン・CT

顎の骨の状態をチェックします

レントゲン写真・CT撮影により、インプラント(人工歯根)を埋め込むことになる顎の骨の状態を確認し、細かい分析を元に、インプラント治療で現在お困りの点がどこまで改善できるかを、インプラント専門医が詳しく説明いたします。来院回数、料金見積もりなどについても具体的にご提示いたしますので、ご納得の上、治療を開始するかどうかをお決めください(インフォームドコンセント)。

STEP
3
事前治療

治療前に口内環境を整えます

インプラントの治療を始める前に、口腔内の清掃を徹底的に行います。また、必要に応じ、残存歯の治療を行います。(虫歯治療、歯周病治療、咬合治療など)。

STEP
4
一次手術(埋め込み)

インプラント(人工歯根)を埋め込みます

インプラント(人工歯根)を埋める部分の歯肉を切開して、顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込みます。処置の時間は1本30分程度。局所麻酔のため痛みはほとんどありません。

STEP
5
安定期間

しばらく安静に保ちます

一次手術後、インプラント(人工歯根)が骨の中でしっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。この間は仮の義歯を使用することができますので、日常生活に支障はありません。
※安定期間の目安 …… 上顎/約3~6ヶ月 下顎/約2~3ヶ月

STEP
6
二次手術(頭出し)

人工の歯を取り付ける準備をします

レントゲンを撮り、骨とインプラント(人工歯根)の安定した結合が認められれば頭出し手術を行います。歯肉を小さく切開し、埋まっているインプラント(人工歯根)を露出させ、人工の歯を接続するための土台を取り付けます。この段階で外科処置はすべて終りです。また、必要な方には人工の歯が出来上がるまでの、仮歯を制作・装着します。

STEP
7
人工歯制作

人工の歯を作り、装着します

通常の差し歯やブリッジのように型取りをして、人工の歯冠をかぶせます。噛み合わせのチェックを行い、形や色などは患者様に合わせて作ります。

その後メンテナンス・アフターケア

定期検診を受けましょう

治療後も、口内環境を衛生的に保つ必要があります。ブラッシングの方法などについて適切な指導を受けてください。また半年に1回程度の定期検診を行い、インプラント(人工歯根)や人工の歯の状態、噛み合わせを確認してください。適切なメンテナンスを行えば、治療効果を生涯持続させることができます。

手軽なインプラント
(インプラントオーバーデンチャー)

歯科医療は日進月歩。通常のインプラント治療の他にも、患者様の悩みやお口の状態に応じて、様々な治療法があります。 その一例をご紹介します。

1ミニインプラント

下顎の歯の欠損、義歯のガタつきでお悩みの方に

本来は、歯ぐきが痩せて、下の入れ歯が安定しづらい患者さんのために開発された装置です。費用が安価なうえ、歯茎を切らないでよいので、施術を受けたその日から食事を楽しめます。インプラントと義歯のちょうど中間に位置する最新技術といえるでしょう。

ミニインプラントの治療方法

歯を1、2本抜く程度の少量の麻酔をして、従来のインプラントに比べて極めて細いチタン製のねじ4本を、歯茎の上から埋め込みます。入れ歯の裏側にも特殊な金具を付けることで、ちょうどホックで留める様に入れ歯とネジとがカチッとかみ合い、強固に入れ歯の安定をはかることができます。着け外しも簡単です。

  • 傷みはほとんどありません。
  • メスで歯茎を切ったり、縫ったりするような大々的な手術ではありませんので、出血も少なく、後で腫れたり、痛みがでることもありません。
  • 手術は1回の外来通院で終了いたします。
  • 施術に要する時間は、約20分です。
ミニインプラントの特長
  • 手術を受けたその日から、通常通り食事ができます。
  • おせんべいのような固いもの、餅やグミのように引っ付くもの、タクアンなども噛み切ることができるようになります。
  • 自然に会話ができ、大きく口を開けて笑っても入れ歯が浮き上がりません。

2オールオンフォー
(All-on4)

たった1日ですべての歯を取り戻す!

最少4本のインプラントに固定式の12本連結の歯を装着して、すべての歯を回復させる治療法です。 通常のインプラントに比べ、短時間での治療が可能で、患者様の肉体的、経済的なご負担を、大幅に軽減できます。総入れ歯の方やほとんどの歯が無い方が、しっかり噛める歯を回復できる、画期的なインプラント治療です。

オールオンフォーの治療方法

上顎では上顎洞を避け、骨密度の高い前歯部にインプラントを埋入します。下顎では吸収した臼歯部歯槽骨を避け、骨密度の高い前歯部にインプラントを埋入します。

  • 手術は1日で終了。症例によっては、手術当日に仮歯を入れることが可能なので、その日からしっかりと噛んで食事をしていただけます。
  • オールオンフォーで埋め込むインプラントは、骨質の強い部分をピンポイントでねらって埋め込むため、骨の量が少ない方や、骨の強度が弱い方にも適した術法といえます。
オールオンフォーの特長
  • 通常のインプラントに比べて、費用や治療期間を削減できます。
  • 総入れ歯の方や歯がほとんど無い方も、1日で全ての歯を取り戻すことができます。
  • しっかり固定されるので、ずれて痛いということがありません。
  • 歯の色を揃えて調整でき、見た目も美しく若々しくなります。

他院で
「インプラントは無理」
と言われ
お困りの方へ

1骨が薄い・足りない方へ

上顎の奥歯の上で、鼻の隣、目の下には、サイナス(上顎洞) と呼ばれる骨の空洞があります。

「歯が抜けて時間が経ってしまった」「歯周病で骨が無くなってしまった」などの理由でサイナスまでの骨の厚みがインプラント治療をするには足りない場合があります。

そこで、ソケットリフトやサイナスリフトという術式を用いて、十分な骨の厚みをとるために上顎洞の中に骨を足していきます。

サイナスリフト

骨の厚みが 5mmより少ない場合に行います。歯茎の側面を切開し、自家骨や人工の骨補填材を入れることによって、上顎洞(サイナス)を押し上げ、不足した骨を補う治療方法です。

治療方法

歯肉の側面を切開し、骨面を露出しさらに10~30mm程ある歯槽骨を四角形の形に切り抜きます。 窓を開けると シュナイダー膜(上顎洞粘膜) が露出しますので、注意深く歯槽骨ととシュナイダー膜をはがしていき、スペースができたところに移植骨を埋めていきます。骨がしっかりできるまでに約3~6ヶ月待ちます。そのあとにインプラントを埋め入れますので、治療期間は約9ヶ月必要となります。

ソケットリフト

通常のインプラント治療をするには骨が足りないものの、骨の厚みが5mm以上ある場合に適しています。歯の生えていた部分(歯を抜いたときはその穴)から 施術するので、サイナスリフトに比べ、傷口が小さく、痛みや腫れも少ないのが特徴です。

治療方法

歯の生えていた箇所(歯を抜いた場合はその穴から)から移植骨を入れて、少しずつシュナイダー膜(上顎洞粘膜)を押し上げていき、インプラントを埋入するために必要な骨の厚さを確保します。また、ソケットリフトと同時にインプラント(人工歯根)を埋入します。 サイナスリフトと比べて治療期間が3~4ヵ月と比較的短く、より体への負担も少ないですが、ある程度の骨の厚さがあることが前提の方法です。

2糖尿病・心臓病・骨粗しょう症など
持病がある方へ

以前は難しいとされていたケースですが、薬等でコントロールされていれば、多くの場合手術は可能です。当院では以下の対応例の通り、患者様のかかりつけの内科医と相談の上、治療をすすめております。多くの場合、インプラント治療が可能です。

糖尿病の方HbA1c 7以下
心疾患かかりつけ内科医と相談の上
骨粗鬆症かかりつけ内科医と相談の上

院長インタビュー 

「10年後、20年後を見据え、メンテナンス性に配慮したインプラント治療を」

▴ 豊富な臨床経験を持つ中村院長

「しっかり噛める口腔構造」を
つくることが重要です。

近年だいぶ普及してきたインプラント治療ですが、いわゆる「その場しのぎ」の治療も見受けられます。患者さんの歯が今どんな状態なのか、どんな治療が必要なのか、費用はどれくらい必要かなどご納得いただいた上で、10年後、20年後を見据えたメンテナンス性に配慮した治療が必要です。

歯科用CTなどの検査結果をもとに
治療計画を策定する。

インプラントのメリットとデメリット

「高い割に長持ちしないのでは?」と心配される方が多いのですが、長く持たないのは、口の中の構造を意識した手術を行っていないからです。上下の歯の位置やバランス、噛み癖なども考慮しながら、しっかり噛める口腔構造を造ることが大切です。

他院で難しいと言われた方も、
まずはご相談ください