トップ > 治療の流れ(インプラント)
※別に虫歯処置、歯周治療、仮義歯の作成が必要な場合、そちらを優先しますのでその分通院が必要です。
~お悩みをじっくりお伺いします~まず、お口の中の状態(あごの骨や残存している歯について)をチェックし、お悩みの点を詳しくお伺いします。 |
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~顎の骨の状態をチェックします~レントゲン写真・CT撮影により、人工歯根を埋め込むことになる顎の骨の状態を確認し、細かい分析を元に、インプラント治療で現在お困りの点がどこまで改善できるかを、インプラント専門医が詳しく説明いたします。来院回数、料金見積もりなどについても具体的にご提示いたしますので、ご納得の上、治療を開始するかどうかをお決めください(インフォームドコンセント)。 |
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~治療前に口内環境を整えます~実際にインプラントの治療を始める前に、口腔内の清掃を徹底的に行います。また、必要に応じ、残存歯の治療を行います。(虫歯治療、歯周治療、咬合治療など) |
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~人工歯根を埋め込みます~インプラントを埋める部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込みます。処置の時間は1本30分程度。局所麻酔のため痛みはほとんどありません。 |
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~しばらく安静に保ちます~一次手術後、インプラントが骨の中でしっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。この間は仮の義歯を使用することができますので、日常生活に支障はありません。 |
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~人工の歯を取り付ける準備をします~骨とインプラント(フィクスチャー)の安定した結合が認められれば頭出し手術を行います。歯肉を小さく切開し、埋まっているインプラントの頭部を露出させ、人工の歯を接続するための土台を取り付けます。この段階で外科処置はすべて終りです。また、必要な方には人工の歯が出来上がるまでの、仮歯を制作・装着します。 |
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~人工の歯を作り、装着します。~通常の差し歯やブリッジのように型どりをして、人工の歯冠をかぶせます。噛み合わせのチェックを行い、形や色などは患者様に合わせて作ります。 |
~定期健診を受けましょう~インプラントで治療した部分に限らず、口の中を衛生的に保つ必要があります。ブラッシングの方法などについて適切な指導を受けてください。また半年に1回程度の定期検診を行い、インプラントや人工の歯の状態、噛み合わせを確認してください。 |